今朝は、ばーちゃんをデイサービスに見送って
熱い身体で(暖房ききすぎ)夢を一つ二つ見てから
近所の遊び場でノッシーに「威勢がいいねえ!」と声をかけ
ノッシーのうしろの方で
私の自転車のサドルに、
計3回はツバをはいたと思われる実家の上の住人の奥さんを
見かけたが、いつものように目を合わせないから
もう声はかけないことにし
モチを一生懸命モグモグしてる息子とすしを確認してから
東横線でやまもとじゅんこちゃんのお母さんと
(小学校の同級生)
バッタリ会って一駅だけすごし、
「ゆうちゃんといえば、学芸会を思い出すわ」
と言ってもらいうれしくなって
馬車道へ向かった。
行くのが3回目だというのにまた迷ってしまって
(私、方向感覚には自信があるのに)
この辺がいつもの散歩ルートだという、
たちばなさんと、なかむらさんの
数十年連れ添ったという素敵なカップルに
BankART Studio NYKの近くまで案内していただき
かわいい久美子の卒展を見る。
今月は高野シスターズの月でもあり
久美子のお姉ちゃんの高野浩子さんが出展している
先週私は、
出雲出身の女は見過ごせない!と感じた。
久美子のポートフォリオが面白くて全部読んだ。
花の五線譜もすみれ水も好き。
本人は今日、電話がつながらなかったけど
なんか久美子だから許せた。
そこにはいろんな人の真剣な作品があって、
2010年、この国の20代30代の時代背景や
若さということ、が
ぼんやり浮かび上がってた。
既出のモノをアレンジするという所でする表現
ほとんど皆しあわせで
ほとんど皆いろいろなtoolを持つことができるということ
そしてそれをどこか憂いているということ
完成度が高いこと
再生というテーマ
性や死の神性化
カフェの提供
多摩美でも卒展を2004年にbankartでやった。
自分の卒業制作の頃をふり返ったりもできて、
おもしろかった。
明日まで開催のようです。